長野県佐久市長の大雪対応でのtwitter活用がネットで話題になっています。
- naverまとめ「大雪の佐久、市長のツイッター活用に称賛の声」
- Yahoo!ニュース「ツイッターで集めた写真から状況確認して指示 大雪被害、佐久市長の活用法に称賛の声」
- 佐久市 柳田清二市長のTwitter:@Seiji_Ya
想定外の大雪に対し、柳田清二市長はツイッターで寄せられる情報に個別に応えていたが、各地の積雪・交通状況を確認するため16日にツイッターで市民に情報提供を呼びかけた。
「県道の除雪が出来ていないという情報も入って来ています。 出来れば、写真を貼付していただけないでしょうか? 全力で対応したいので、宜しくお願いいたします」
600回以上リツイートされ、市民によってハッシュタグ「#佐久道路」が作られ、「浅間病院前、東はトラック立ち往生のため、動きません」といった具体的な情報が次々に寄せられた。ツイッターなどで集められた情報から、16日夜には、佐久市の持つ除雪力では「不足」いう判断から、阿部守一知事に自衛隊出動を要請した。
東日本大震災のときにも、テレビや新聞では地域を絞ったニッチな情報収集には役立たず、Twitterが最適と感じましたが、この活用方法は非常時の行政におけるTwitter活用として非常に興味深いです。